ダウジングとは-科学的根拠はあるの?実験や仕組みについて

コラム

公開日:2018/06/19(火)

ダウジングという言葉はきっとみなさん聞いたことがありますよね。もっている振り子が勝手に動きだしたり、両手に持ったL字型のワイヤーが勝手に動いて地中に埋まっているものを探知したりするあのダウジング。

ここではダウジングに科学的根拠があるのか、どんなことが占えるのかについて詳しく紹介していきます。

他の占いサイトやオカルトサイトではダウジングを神秘的に見せるためか情報の一部しか書いておらず、わざと誤解するように書いてあります。ここではダウジングの真実を包み隠さずに書いていきたいと思います。

ダウジングの科学的根拠

ダウジングといえば、昔は徳川埋蔵金発掘などのテレビ番組でも山の中を二本のワイヤーをもって探索したりしていて占いというよりも本格的な、科学的根拠のある技術なんでは?思ってしまいますよね。

実際に日本ではダウジングで水道管を探していました。これがなんと1970年代とわりと最近な出来事であるのに加えて、さらに市役所の水道局に努める公務員が行っていたというのだからさらに驚きですよね。

ダウジングがこんな風に利用されてきた事実があるからこそ、日本ではなんとなく本物っぽい技術としてダウジングがとらえられているのだと思います。

振り子がゆれる理由

振り子にしても、L字型のワイヤーだったとしてもダウジングでは手に持った道具が勝手に動き出すことで何かを見つけたり、悩みの答えを得ます。

例えば振り子を壁にとりつけたフックにひっかけて、その振り子の下にお宝をもっていっても、風が吹いたりしない限りは勝手に揺れたりはしません。

手に持ったからこそ何かある所で振り子が揺れたりワイヤーが開いたり閉じたりする…。

実はダウジングで道具が勝手に動くのは科学的に理由がわかっていて、それは人間の無意識の筋肉の動き「不覚筋動」によるものです。「不覚筋動」とは意識せずに動いてしまう筋肉の動きの事です。

実際に振り子が揺れる少し前に筋肉が動くことがわかっています。

ダウジングはウソ?

「不覚筋動」によってダウジングは起こっているのですが、それだけで「なーんだ、結局手が勝手に動いてるだけで特別な力じゃないんだ」とはなりませんよね。

例えば人間は無意識に地中に埋まっているものを感じていて、その無意識が筋肉を動かすことでそのありかを教えてくれているのではないか、とも考えられます。

もしくはダウザー(ダウジングをする人の事)本人に不思議な力があり、例えば科学的には未知な部分である霊的な、スピリチュアル的な力だったり、インスピレーションを働かせてダウジングをしている、という考え方もできます。

ダウジングの実験

ダウジングで探し物をした場合と、かんぜんに勘で探し物をした場合の見つかる確率の実験は数多く行われています。

しかし残念ながら多くの実験で、ダウジングに勘とで探し物が見つかる確率はほとんど一緒でした。

「ダウジングで水脈を探し当てた」というのも、もともとどこを掘っても水脈なくらい地下水が豊富な土地だったのなら、ダウジングしようがまったくのあてずっぽうで穴を掘ろうが水が湧いてきます。

実験からは、今のところダウジングには科学的根拠がないといえます。

ダウジングの科学的根拠

実験などにより分かったコトから、残念ながら今のところダウジングに科学的根拠はない

占いにおけるダウジングとは?

少し残念ではありますが、ダウジングには科学的根拠がありません(あくまでも今のところは、ですが)。

ダウジングで当たる占い師がいるとすれば、それはタロット占い易占いなど他の占いと同じようにインスピレーションや第六感といった力が鋭いからでしょう。

ダウジングに限らず、タロット占いについても一般人が行った場合とよく当たると評判の占い師が行うのでは結果がまるで違ってきます。

例えば「死神」のカードが出た時に、そのカード一枚をどう解釈するか、どんなインスピレーションを感じるか、どんなアドバイスができるかは、第六感のひらめきの場合もありますし、占い師がこれまでに受けてきた数多くの相談内容とその結果といった知識が使われることも多いでしょう。

そういった意味では占いにおけるダウジングは他の占いと同様と考えられます。

まとめ

ダウジングには残念ながら科学的根拠はありません。実験などから分かったコトです。

しかしその他の占いに科学的根拠がないのと同じで、さらにどんな占いにも当たる占い師と当たらない占い師がいるのと同じで、占いにおけるダウジングは占い師の力量で当たるか当たらないかが大きく左右されます。