職場やご近所との人間関係で悩んでいる人はとても多いですよね。
普段なら苦手なタイプの人たちとも職場や家が近所だから付き合っていかないといけないので仕方がないのですが、できれば少しでもストレスなく過ごしたいものです。
ここではめんどうな人との人間関係で使えるしぐさや口癖からどういった人か見抜くテクニックを細かく紹介しますね。
- 人間関係で使える「しぐさ」まとめ
- 人間関係で使える「口癖」まとめ
人間関係で使える「しぐさ」まとめ
口角をあげる
話している時やあなたが話している時に口角だけを二ッと上げるしぐさ、このしぐさは自信があるか余裕がある人がよくするしぐさです。
また、そんな風に周りにみられたいという人もよく行うしぐさですので、その人はあなたよりも立場が上になりたがっている場合が多いです。
こういうタイプの人には口ごたえしないようにしておくと、スムーズに人間関係が築けます。
唇をなめる
唇をなめるしぐさはその人が今不安に感じている証拠です。
そのほかにも唇や鼻、目などを手でさわるのも不安をあらわすしぐさです。
こういったタイプの人は考えすぎてしまうくせがありますので、こちらが何気なく言った一言で悶々と悩んでしまう事があります。仲がいい相手ならいいのですが、そうでない場合は冗談でもあまり強い言葉で話さないようにすると、スムーズに人間関係が築けるでしょう。
指さす
ときどき話している時に相手を指さす人がいます。
人を指さすしぐさはあまり感じのいいものではありませんよね。このしぐさは無意識に相手の事を下に見ている証拠です。
こういったタイプは特に自己顕示欲が強く、いつも周りに認められたい、自分が一番出ないと気がすまない人なので、何かとトラブルの元です。
できる限り付き合いを控えた方がいいでしょう。
隠すように食べる
食べ物を手で隠すように食べる人がいます。このしぐさは自分に自信がないけれど見栄っ張りな人に多く見られるしぐさです。
自分に自信がないからこそ見栄っ張りともいえます。
変にあらそわずに相手の事を認めてあげると、コロッと人間関係が改善する場合が多いです。
人間関係で使える「口癖」まとめ
「常識でしょ」
この口癖がある人は、マウントをとる事に命を注いでいる人です。
相手より自分が上にいたいから、こちらが知らないと見るなりものすごく知識をひけらかしてきます。
一緒にいても疲れるだけなので、話を一応聞きつつ距離をとるのがおすすめです。
「ある意味」
この口癖がある人は自分の感情を出すのが苦手な人です。
正直になれないのでいつも何かを我慢していることが多いです。お酒の席でグチを聞いてあげたり、あなたの方から弱みを告白するなどするとこのタイプの人はあなたに対して心を開いてくれます。
いったん心を開いてくれると職場でも近所でも味方になってくれるので、より人間関係がスムーズになるでしょう。
まとめ
今回は職場やご近所の人間関係で使えるしぐさや口癖から性格を見抜く方法を紹介しました。
気の合う人とだけ仲良くする、という事ができない職場やご近所さんだからこそ、しぐさや口癖からどういった人か見抜いて少しでも楽に人間関係を続けていくのが大事になります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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