電話占いや占いの館で占い師のプロフィールを見ているとけっこうな数のチャネリングという言葉を目にしますよね。横文字ですしあまり聞きなれない言葉なのでチャネリングがどういったものなのかイメージすらわかない人も多いと思います。
ここでは「チャネリングとは?」について詳しく紹介していきます。
チャネリングとは?
昭和のテレビやラジオ、映画やドラマなどで一度は目にしたことがあると思います。昭和のテレビやラジオは、今のようにボタンでチャンネルを変えるのではなくてダイヤルを回して各チャンネルの電波を上手く受けられるように調整していました。
「チャネリング」という言葉はこのチャンネルを合わせる、もっとかみ砕いていうと波長を合わせるという事を指す言葉です。
では何に波長を合わせるのか、という話しになるのですが、例えばアカシックレコードだったりハイヤーセルフだったり、そういったスピリチュアル的な存在と波長を合わせて情報をもらう、そして鑑定するというのが占いでいう「チャネリング」となります。
こんな風に一言で「チャネリング」といっても何にチャンネルを合わせるかは占い師ごとに千差万別で、とても広い意味を持つ言葉となります。
チャネリングとは?
チャネリングとは霊的な存在と波長を合わせて情報をもらう方法の総称
チャネリングの種類
こんな風にいろいろな波長の合わせ先があるチャネリングですが、大きく分けて3つにわけることができます。
交信型チャネリング
電話占いや占いの館でも一番多いのがこの交信型チャネリングだと思います。
あなたの中のより本質的な存在と交信するハイヤーセルフだったり、世界の理が書かれているといわれる(もちろん目で見る事はできません)アカシックレコードと交信したりします。
こっくりさん型チャネリング
学生の時、放課後、何人かで教室に集まってこっくりさんをした人も多いのではないでしょうか。
こっくりさんもチャネリングの一つです。こっくりさんのように霊的な存在と波長を合わせたのち、その思念を指先や筆記用具などに宿らせて占っていきます。
降霊型チャネリング
電話占いでも対面型の占いでもときどきいるのがこの降霊型チャネリングの占い師です。
イタコという自身の体に霊を憑依させる日本のシャーマンがいます。テレビなんかでも自分の身に霊を降霊させて、言葉を語らせるという内容を見たことがあると思います。
あれも霊と波長を合わせるという意味ではチャネリングの一種になります。
どのチャネリングがおすすめ?
大きく分けて3つの種類があるチャネリングですが、占いとしてなら交信型チャネリングがやはり一番おすすめです。
まとめ
「チャネリングとは?」からチャネリングの種類までをくわしく紹介しました。
チャネリングという占いはとても広い意味をもつものなので、占い師によって何とチャネリングするのかが違ってきます。ほとんどの占い師のプロフィールには「チャネリング」という文字のほかに、もっと詳しいチャネリングの種類(例えば降霊やアカシックレコードなど)が並んで書かれているので、そういった情報を参考にしていくとよりイメージ通りで満足度の高い占いが受けられるようになります。